そうこうしているうちに、冬もまじかだ。もうすぐ、クリスマス/正月となる。あっという間の一年ということだ。別に今更、時間が過ぎていくのをどうこう言うつもりもないのだけれど、今年は、人生の中でそこそこ、大きなイベントがあったので、本当は、感慨深い一年となるはずだが、どうだろう？年末には、いつもと、チョット違う気分になるのだろうか。
ここのところ、ズ～と、あまり変わり映えの無い年末年始を過ごしてきた。人生、それ程、毎年、いろいろあるものでは無いと考えていた。でも、最近、結局のところ、並みな年にしてしまっているのは、自分が、何も新しいことに踏み出していなかったからではないかと思う。つまり、平凡に毎日にしているのは、自分自身で、世の中のせいでも、周りの人のせいでもないないということだ。何事にも踏み出さず、平穏無事ばかりを求めていれば、少なくとも、偶然以外では、何も変化は起きない。そして、偶然は、そんなに頻繁には起きない。それを長く続けていれば、ドンドン振れ幅は小さくなる。
少し、人生を振ってみたが、どうだろうか？チョットは変わり映えのする時が過ごせるだろうか。
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